スマホ料金まだ1万円も払ってるの?mvno/格安SIM携帯のすすめ
携帯電話を大手3大キャリアから格安simに替えて半年くらい経ったので、そろそろレビューを書こうと思います!
シムフリー、シムロック、mvnoとは
まず、格安SIM携帯・シムフリーとはなんぞや?…というところを私がわかる範囲でサラっと説明していきます。
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SIMカード
携帯電話にはSIMカードという、データ通信や音声通話などを行うために必要なICチップカードが入っています。これには契約者の電話番号など、利用者情報も含まれています。
そして、現在の日本で一般的に使われている、大手キャリア(docomo,au,softbankなど)が販売している携帯電話は『シムロック』が掛かったものです。(一部SIMフリー端末や、SIMロック解除の手続きを行なえるものもあります)
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シムロックがかかっていると…?
大前提として、海外ではシムフリーの携帯が一般的です。
シムフリーの携帯であれば(SIMカードの通信規格が合えば)カードを差し換えることで、他の携帯も自分の通信情報で使用できるようになります。
日本では、通信業者で携帯端末を購入するのが普通ですが、海外では通信業者と端末販売業者がそれぞれ異なるのが普通みたいです。
一方でシムロックがかかっていると、他社携帯にSIMカードを入れても携帯が使えない状態になります。つまり、日本は自由度を奪うことで、消費者を自社サービスに囲い込みしているのでしょうね。
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mvno(Mobile Virtual Network Operator)
エム ブイ エヌ オーと読みます。日本語だと難しくなりますが『仮想移動体通信事業者』ですって!(よくわからん!)
携帯電話回線などの無線通信基盤を他の通信事業者から借り受け、独自のサービスをくわえて提供する企業のことです。その多くが携帯電話会社との直接契約よりも割安なモバイル通信サービスであることから、MVNOという言葉は「格安SIM」という意味合いで利用されています。
…とのこと。
ようは格安SIMを利用する為の通信サービスを提供している業者のことですね!
詳しくは下のサイトを参考にしてください。
大手キャリアと格安simの比較
さて、ここからが本題です。
高校生くらいから携帯電話を持ち始めて約10年。毎月バイト代の中から1万円をやりくりするのはなかなか大きな出費でした(´・_・`)
ちりつもよ。ちりつも。
私の場合ですが、どのくらい料金に差があるのか計算してみました。
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大手キャリア
通信料と本体の分割料金
10,000円/月
1年だと…
10,000円(1ヶ月分) × 12ヶ月 = 120,000円/年
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格安SIM
本体料金
50,000円(本体代) ÷ 24ヶ月(2年) = 2,083円/月
(私は一括で支払いましたが、大手キャリアで一般的な2年縛りを参考に計算してみます)
通信料
1,700円/月
(ビックシムの電話機能/SMS機能ありのプラン、通信だけなら900円~あり!)
本体代と通信料を足しても、1ヶ月でたったの3,800円!!
1年だと
( 2,083円(本体代) + 1,700円(通信料) ) × 12ヶ月 = 45,396円/年
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格安sim携帯のメリット・デメリット
半年使ってみて、やっぱりあっちのいいところもこっちのいいところもある訳です。
メリット
通信制限は大丈夫なの?
結果だけ言うと、今の私にとって全く不満はありません!
ビックシムで契約した私の場合、通信には2パターンあります。
3GB/月の高速通信
専用アプリで高速・低速の切り替えができます。
1か月経つと自動的に3GBが追加され、使用しきれなかった分はひと月分まで次月に繰り越しができます。
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無制限の低速通信
動画やネットショッピングなどの画像の多いページを見るときは、低速通信だと遅くて…もぉーーー!ってなりますが、普段サイトを見てるくらいなら全然気になりません!
なので、何か特別なとき以外は低速通信のまま過ごしています。
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私は主に携帯ですることが
- LINE・メール・電話
- ちょっとインターネットでサイト見たり
- Kindleで本を読んだり
- ちょこちょこアプリを使ったり
くらいなのでもともと通信料はそんなに多くないほうですが、動画を頻繁に見る人ひとっては上限が気になるかもしれません。
ビックシム(IIJmio)を推薦します!
そんなこんなで格安sim携帯に興味を持ってくれたあなたには、私が契約している通信会社をおすすめしておきます。
- 毎月3GB/900円~利用できる(私はこのプランで大満足です!)
- 電話番号もそのまま引き継げる
- SMS(ショートメッセージサービス)も使える
- 契約はビックカメラの店頭でOK(土日でも半日あれば契約が終わります!)
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よくわからない方は↓の比較サイトから、自分に合った通信会社を探してみてください。
今回は通信料金のことについて書いていきましたが、また機会があったら携帯本体の買い方についてもご紹介しようと思います。
因みに、私はHuawei(ファーウェイ)という中国の会社のAscend Mate7をamazonで買いました!
中国産製品に少し不安はありましたが、不備はないしグラフィックは綺麗だし、印象を覆すほど使い勝手の良い製品です。時間があればレビューも見てみてください。