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webデザイン初心者の私が一人前になるまでの記録。webデザイン(Illustrator・Photoshop)・webサイト制作(HTML・CSS・JavaScript・jQuery・PHP・WordPress)を中心にお勉強中。

ダメな大人とメディアが生み出す『ゆとり世代』~目立つのは個性を持った人という話~

 ダメな大人とメディアが生み出す『ゆとり世代

子どもが見習いたくない『ダメな大人』

昨日は朝からすごく嫌な場面に遭遇しちゃったのです。

 

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前を歩いてた中年のビジネスマン。

 

 

目の前をたった20歩あるいただけの人に、こんなにも嫌悪感を抱いたのは初めてでした。

 

だからって正義感を振りかざして、そのおじさんを注意することもできなかった自分も嫌になった。


ゆとり世代』って言うけどね?

私は平成生まれです。そういうと大人たちは「ゆとりだゆとりだ」って言いたがる。

 

でもね、私の世代がみんな常識外れでおバカな子が多いのかと言うと、決してそんなことはないと思うのです。

 

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最近は情報技術の発達により、マスメディアやSNSで様々なことが広く認知される世の中になった。

 

当然目立つのは「個性をもっている人」。

 

いい意味でも悪い意味でも、スポットライトをあてられるのはいつだって「人と違うことをしているヒト」。

 

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メディアだってそのほうが面白おかしく発信できるし、普通の凡人を取り上げたって数字に結びつかないのだから当然と言えば当然なのです。

 

私の父や母の世代だって、「昔はこんなにやんちゃしてさぁ」「あの頃はこんなことしてたよなぁ」って、とんでも武勇伝がいっぱいあるのです。

 

ただ、表に出なかっただけで。皆が知らなかっただけで。

 

確かに常識を逸脱した人が子どもを生み、育て、また常識のない子が親になり…という負の連鎖は起こっていると思う。それでも、世代全体が悪しき人間ばかりかと言うとそんなことない。


ゆとり世代』にも非常識的な子ばかりではない

昨日の朝はね、いいことも見つけたの。

 

人混みで溢れかえる駅のホーム。せかせかと先を急ぐビジネスマンたち。

 

そんな中でセーラー服を着た女子高生に、おばあちゃんが道を聞いていた。

 

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その女子高生は、おばあちゃんに聞かれた経路を携帯で調べて乗り換え方を教えてあげて、階段の下まで一緒に降りて、指差して「こっちですよー」って教えてあげてた。

 

明るく、笑顔で、大きな声。

 

おばあちゃんもきっと気持ちよかったでしょうね。


ゆとり世代』はメディアが生み出している

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きっとあの女子高生は、TVに出ているような『ゆとり世代』のハチャメチャな子たちとは違うと思う。

 

あのハチャメチャな子たちが『ゆとり世代の代表』として取り上げられているだけで、それが『全体』ではない。ごくごく一部の変わった人たち。

 

常識的で、いわゆる普通で、心優しい子もちゃんといる。

むしろ周りにはそういう子のほうが多い。

 

世の中の仕組みが『個性的だと知名度があがる』ようになってしまったから、自己承認欲求の高い人が変わった行動・言動に出やすくなっているのは少なからずあるはず。

 

目立つために人と違うことをする、バカな行動に出ることさえ『個性』だと勘違いしてしまう。それをピックアップしてはやし立てるメディアも勘違いを助長していると思う訳です。


『世代』じゃなくて『個人』を見てほしい

私は昨日の朝に見た『ダメなおじさん』が中年世代の大多数だとは思わない。
 
でも、大多数の大人にはTVやSNSなどを見て、『ゆとり世代のハチャメチャな子』がこの「世代の大多数なんだ」って思っている人もいると思う。
 
メディアが取り上げて話題になってる『個性的な人』は本当に少数です。自分のごくごく身近にいる普通の若者をちゃんと見てほしい。
 
ゆとり世代』だから、じゃなくて『個人』を見てほしい。
 
きっとあの『ハチャメチャな子』は周りに溢れていないことに気付くと思う。

負の連鎖を断ち切るには、現況を変えることから

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駅のホームで見かけたあの女子高生のお母さんは、恐らくきちんとした教養の持ち主で、いい子育てをしてきたのだと思う。

 

もし『ゆとり世代のマナーが悪い』と感じたなら、その子を生み出している『ゆとり世代の親世代』が正しく教育をできていないのです。

 

それは、遡っていくとそのまた親世代が正しく教育をできていなかったということ。

 

『現況を探れば自分たちにあるのかもしれない』ということ。忘れないでください。

 

そして、これから次世代を担う子どもたちを育てるパパ・ママ世代は、きちんとした良識をもって子育てをしてほしい。

 

子どもを生み育てることから離れている大人にも、子どものお手本になるような人になってほしい。

 

ひとりひとりが気づくことで、日本の未来が明るくなることを願っています。


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