外国人から見た日本の風景を考える。『ネオ和風』ロゴを作ってみた:webサイト制作
昨日は学校がお休みだったので、学校のみんなで集まって午後からお勉強会をしてました。各々自分で好きなことをやる自由スタイルで。
最近授業がjQueryに入ったので、ひたすら問題を解いてみたり。
自分でクライアントを見つけてwebサイト制作をするので、プレゼン資料を作ったり。
…という訳で
和風だけど和風すぎない『ネオ和風』ロゴ11個!
昨日のお勉強会、4時間の集大成です。
『和柄屋』サイトの雰囲気をまとめる為にもと、ロゴをつくってみました。
『のれん』をイメージしたり
『WA(和)』の文字を、刀でスパッと切ったようにカスタマイズしたり
『A』を富士山に見立てたり
ちゃんと見る人に伝わるかな。
サイト自体のイメージが
- 純和風でなく洋風なサイト
- クリアなイメージ
- 商品が映えるようシンプルに
…という作りを想定しているのでコッテコテの『和』でなく、『外国人さんから見た日本 = ネオ和風』をイメージしました。
外国人から見た日本の風景 『ネオ和風』
外国人の方々が日本で撮った写真や動画って、日本人が撮るそれと違ってなんとなくスタイリッシュでクールな感じがしませんか?
私はこのカッコイイ感じの日本風を『ネオ和風』と呼ぶことにしました。
ネオ(Neo)とはギリシア語で「新しい」という意味です。
外国人の視点で捉えた『日本』映像が秀逸すぎる!!
Our Japan
私が再現できているかはわからないけど、目指しているのはそんな感じ。
このサイト制作を通して『和柄 -WAGARA- 』という言葉を、『おもてなし -OMOTENASHI- 』や『寿司 -SUSHI- 』のように外国の方にも伝わる日本語にしたいと思っています。
夢はでっかく。
ロゴをデザインするときの8つのルール
色々な場で活用することを考えて、"グラフィックとして格好良く"よりも"シンプルで使いやすく"が基本ですね。
グラデーション・シャドウなどの立体的なデザインは、単色で表現できないのでNG。
これはwebだけで考えるとやりがちだけど、名刺やポスターとして印刷しようとすると使いにくいのでお気を付けあそばせ。
シンプルが1番格好良くて、1番難しいです。